定期点検で長持ち!機械式時計で分解修理が必要となる要因

摩耗により分解修理が必要な機械式時計

機械式時計は、定期的に分解修理した方が長持ちします。時計の分解修理が必要になる要因として摩耗が挙げられるでしょう。機械式時計の場合、内部のムーブメントに動く部品が多く存在します。それらの部品の接触部分は次第に摩耗し、いずれは故障の原因になるのです。ただし高級な機械式時計の場合には、部品の接触部分の摩耗を防ぐため要所にルビーを部品としてを用いている場合もあって、通常の機械式時計よりも寿命は長いですね。

ゴム類などの劣化しやすい部品は要交換

機械式時計には、ゴムやプラスチックなどの部品も使われています。これらの素材で作られた部品は、金属に比べるとあまり長持ちしません。経年劣化によりゴムやプラスチックは、やがては弾力を失ったり表面にヒビ割れを引き起こすでしょう。特に温度変化が激しい箇所や紫外線を受けやすい箇所にある部品は通常よりも劣化が早いです。そこで定期的な分解修理の際に、劣化が著しいゴムなどの部品についてはその都度の交換が必要になります。

金属の錆トラブルへのメンテナンスが大切

機械式時計の部品の多くには金属が使われています。金属は強度が高く長持ちする一方で、錆に弱い点に注意が必要です。品質の高い機械式時計であれば内部への浸水を防ぐため防水が徹底されていて、ムーブメント部分に錆が生じるようなトラブルは稀です。しかし機械式時計の外面に関しては錆びる可能性も考えられます。軽度の錆であれば、表面を磨くことで取り除けるでしょう。しかし錆が進行しているなら、部品交換した方が無難ですね。

パテックフィリップとは職人によるハンドメイドで作られている高級腕時計のことで、セレブや欧州の王族などに愛用されています。